【Clover】 
唯の女性として持っている真っすぐさ、美意識、そして声は、人間の副交感神経を刺激して、リラックスややすらぎを与えてくれます。そんなイメージをしながら、水の音、α波の入った効果音を曲のベースに敷いて、生楽器を織り交ぜました。年を重ねるに連れて、様々な経験を重ねるに連れて、素直でなくなったり、ストレートに表現する事への照れや迷いが増える中、とても心が洗われるような曲だと、初めて聞いたときに感じました。一日の始まりに是非聞いてもらいたい曲です。
【毒消し草】 
誰もが持っている心の闇の部分。脆さ。それに彼女が正面から向き合いながら、受け止め、祈りに昇華している曲だと思います。「時間」という同じリズムが繰り返される中、個人的な悩み、問題は決して一人では解決できるモノでもなく、それでも愛しい誰かがただ存在してくれるだけで、生きて行こう、進んで行こうとちょっとだけ前向きになれる事があります。この曲は僕自身もリスナーとして、一日の終わりに聴きたい曲、そして自分、誰かを肯定したいをイメージして、アレンジしました。
【いつか来た道】 
僕の作品を彼女にカバーしてもらいました。プリプロで彼女は「子供を抱き上げる母親のように」という1番のBメロの歌詞を「子供を抱き寄せる母親のように」と偶然にも歌いました。すごく女性的な視点だなと思い、そこから、アレンジもガンガン進行しました。自分のプライベートから、世界中、宇宙にいたるまで、様々な事が起こり、それは「繰り返し」の過ちや感動も伴っていると思います。混沌とした音の中で、彼女の声はそこに、刹那さと愛しさと繋がりを感じさせてくれます。